シミの出来る所によってケアが違います
シミを1つや2つ持っている女性が増えてきました。肌の悩み1位にのぼりつりあるシミ。
これ以上、シミを増やしたくないですよね?シミを消すのは難しいとしてもメイクで隠せれるぐらい薄くなりたいと思われる方が多いでしょう。
シミには3つの種類があり、どこに出来たかによって対処の仕方が異なります。
角質層のシミ
肌の一番上にある角質層にできたシミです。表面がザラザラしているのが特徴です。シミの部分だけ角質が厚くなっており、そこにメラニンが蓄積されて沈着しています。厚くなった角質層をレーザーなどで取り除くとシミがなくなります。
表皮のシミ
一般的には表皮のシミが多いです。紫外線を受けた肌がメラニンを大量に発生させ、角質層のすぐ下にある表皮にシミをつくっています。角質層のシミと違い表面がすべすべしているのが特徴です。この段階なら美白作粧品で薄くなります。日光に当たるとどんどん濃くなり面積も広がるので注意しましょう。
真皮のシミ
シミのなかで最も治すのがやっかいな真皮のシミ。肌の奥深くにシミができていて、色も濃く見えます。この段階になると美白化粧品では薄くなりません。レーザー治療でしか治りません。
肌の奥までシミが届かないように早めのケアが大切です。